ギャンブル 胴元の居て100％を超える還元率

胴元の居るギャンブルの還元率は100％以下の物がほとんどです。何故ならギャンブルは胴元が儲かる様に出来ているからです。どれだけ遊び方を気をつけていても続けていれば、負けてしまいます。その為、ギャンブルで還元率が100％を超える物で遊ぶ事が重要です。

これは丁半博打の様な純粋に二分の一で勝てるものはゼロサムゲームと呼ばれており、100％を超える可能性があります。ハウスエッジで場所代を胴元に支払う事もありますが、基本的には客同士の取り合いなので、大きく勝てる可能性があります。

次にブラックジャックです。これもディーラーとの戦いで、イカサマをされない限り、勝つか負けるか二分の一です。

この様に還元率の高いギャンブルを選ぶ事により、遊び方に気をつけなくても勝てる可能性が高くなります。逆に勝つか負けるかが二分の一を下回るギャンブル。競馬や競艇などはどれだけ勉強してもほぼ勝てません。宝くじ等は完全に運ゲームなので、自分の技量を介入する余地がありません。パチンコやパチスロも釘や設定が読めれば勝てる可能性がありますが、相当の努力が必要になり、専業でないと難しいです。

遊びで勝てるのはまず不可能でしょう。遊び方に気をつけて、還元率の高いもので楽しみましょう。

胴元の利益が差し引かれる

ギャンブルで勝利する遊び方として、還元率（期待値）とオッズの関係について理解する必要があります。還元率とは、掛け金に対する払戻金の見込み金額となります。即ち、期待値が100％であれば、かけた金額の全額が戻ってくると期待できることになります。但し、競馬や競艇などのギャンブルには、主催となる胴元が存在します。そして、胴元は予め自分の利益を差し引いた上で、倍率（オッズ）を設定することになります。公営競争の場合は、還元率が約75％に定められており、約25％は利益と手数料で差し引かれています。同様に、パチンコの場合は約85％で宝くじの場合は約45％となっています。

日本のギャンブルの還元率は、世界レベルからすると非常に低くなっており、負ける人が多いのがうなずけます。 特に宝くじやサッカーくじなどは、50％を下回っており、初めから当たるのを諦めざるを得ない現状になっています。当たれば大金が入るという幻想だけで人気になっているだけで、冷静に考えれば無謀な投資だと言えます。一方、カジノの場合としては、スロットで95％前後なのをはじめ、ルーレットでは約97％、そしてバカラなどのカードゲームでは96％以上と格段に高くなっています。カジノを平均すると約95％となり、殆どのゲームが95％以上に設定されています。